機能一覧

日次業務

日々行う処理です。データの入力は多くがこの日時処理で行われます。

* 売上入力
売上計上処理を行い、伝票発行を行います。
消費税の処理は得意先ごとに設定される「消費税処理区分」によって決定され、「請求時一括賦課」「伝票単位賦課」「内税」が選択できます。
得意先によって伝票の行数が異なるときでもひとつの入力画面で入力処理を行うことができ、複数の入力画面を使う手間がありません。
売上入力行数と伝票は得意先ごとに設定されており、入力担当者が伝票の選択と入力行数を意識する必要がありません。
* 入金入力
得意先からあった入金に関するデータを入力します。
* 伝票発行
発行する伝票のフォームは得意先毎に紐づけられており、自社伝票や指定伝票を利用することができます。
オリジナルの指定伝票については個別にフォーマットを作成してご提供いたします。(オプション)
* 入金入力モニターリスト
入金データの入力に際しての入力控えとなります。
通常、入金伝票を起票している場合を除き入金入力には伝票がないため、このモニターリストが入力控えとして有効です。
* 売上入金参照
得意先を指定して月単位で売上情報と入金情報を画面で参照することができます。得意先から問い合わせがあった時でも、画面上で素早く情報を参照できます。
* 配送伝票
宅配便会社の配送伝票を印字できます。佐川急便およびヤマト運輸の配送伝票に対応しています。
* 封筒宛名
得意先の封筒宛名印字を行うことができます。長3封筒,長4封筒およびはがきに対応しています。
締日業務

締日毎に行う処理です。締日として5,10,15,20,25,末が設定可能です。

* 締め処理
請求書作成のための準備処理を行います。
消費税を請求書で一括計上する得意先ではここで消費税を計算します。
締め期間内の売上合計を計算すると同時に入金の合計計算を行い、前回請求時の請求金額をもとに今回の請求金額を算出します。
* 締め処理シミュレーション
実際の締め処理を行う前にシミュレーションを行い、請求金額や残高等を事前に確認することができます。システム内部では更新処理は行われません。「今の時点で締めたらどのくらいの請求額になるか?」といった問い合わせに対応できます。
* 請求確認一覧表
締め期間内の売上合計,入金合計,前回請求,今回請求等を得意先ごとの一覧で出力します。通常、請求書発行の前に出力します。
* 請求書発行
売上明細付きの請求書を得意先ごとに出力します。締め毎に複数の得意先の一括出力や得意先1件の出力も可能です。
* 得意先別請求台帳
締め期間単位で売り上げの明細および入金明細を時系列で出力できます。画面で確認できると同時にプリント出力もできます。
* 締め戻し処理
締め処理後に追加の伝票が発生した時などに、一旦行った締め処理を締め前の状態に戻すことができます。追加や修正の伝票入力の後、再度締め処理を行うことができます。
月次業務

月単位で行う処理です。各種の集計表等を出力します。

* 月次更新
月次単位で全得意先の更新処理を行います。これによって残高を翌月に繰り越すことができます。
* 売掛残高一覧表
得意先ごとの月次単位の売上,入金,売掛残高等を一覧出力します。
* 月間売上明細表
指定月の全売上明細を一覧出力します。
* 区分別入金集計表
指定月を単位として現金,振込等の入金区分別に入金集計を出力します。
* 得意先別請求台帳
締め期間単位で売り上げの明細および入金明細を時系列で出力できます。
* 得意先別売上台帳
指定月単位で売り上げの明細および入金明細を時系列で出力できます。